関心事の明確化
プロファイルの作成には、インタビュー回答者を選定する前に、あなた自身が何を学習したいかを知る必要があります。あなたの調査事項は何ですか。これはより大きな研究テーマにつながるのですか?(例えば、大学院生の場合、修士論文や博士論文のテーマ)。あるいは、あなたがどんなことに関心があるかを知るきっかけとして、まずは行ってみてもよいでしょう。
関心事を明確にするため、あなた自身に問いかけてみましょう。
- 実務において関心のあることは何でしょうか。この分野の実務において、どんな課題や可能性を知りたいでしょうか。(どのように熟練の実務者は権力や政治に対応しているのでしょうか。どのようにコミュニティと関係を築き、まとめているのでしょうか。どのように対立や怒りを処理しているのでしょうか。どのように偏見に取り組んでいるのでしょうか。地元ニーズに対応するために、コミュニティは能力をどのように向上させているのでしょうか。)
- もし、Xに興味があるなら、何を明確にしたいですか。
- どんなことが明確になると思いますか。
- あなたの関心のある学術的な議論を考えてみましょう。学術的な議論を呼んだ後、どのような質問が浮かびましたか。学術的な議論から何を考えさせられましたか。実際の実務においてより深く知りたくなったことは何ですか。
上記の1~4について、あなたの回答を書き出してみましょう。こうしたプロセスは、好事例の選定やインタビューの質問を決めるだけではなく、どのように分析や取りまとめを行うかを考えるのに役立つでしょう。